
5/15, 16の一泊で立山ツアーを実施しました。
ツアー二日前には季節外れの大雪となり、予期せぬグッドコンディション。
今回も多数のご参加を頂き、総勢11名での山行となりました。
滑走と周遊だけでなく、雄大な自然でのフォトセッションも大成功でした。

スタートは富山県立山駅のケーブルカーから。
アルペンルート始発のチケットをゲットし、いざ、雲上の世界へ。

終着の室堂ターミナルから拠点となる室堂山荘へ。
好天の下、あらためてパッキングし、ハイクアップを開始。

室堂山荘を後にし、真っ白な山を楽しく上る。
想像以上の雪質の良さと絶景に心が躍ります。

一時間ほどで最初の中継点、一ノ越に到着。
雄山や大汝とは反対方向へ、さらに上ります。

我慢できない!とりあえず一本滑りましょ!
まずは陽当たりの強い南面から。

雪崩や滑落には十分に注意しながら、最初のドロップポイントへ移動。
この先の斜面に全員の鼻息が荒くなる。

メローにターン。
この時期にこの気持ち良さ。遠慮なくご馳走になりましょう。

二日間あると、ゆっくり堪能できます。
休憩中にプシュっと。景色とライディングが最高の酒の肴。

力強く滑らかにヒット。
この写真、5月中旬の午後とは誰も信じてくれないでしょう。

狙って通い詰めてもお目にかかれないであろうロケーションに感動中。
空の上のソファで至福のひと時。

まだまだパウダー。いろんな地形で遊べます。
が、標高2700m付近でハイクを繰り返すのはちょっと疲れます。

大満足できたし、明日のために体力を温存することに。
予定より早めに切り上げ、最後は全員で気持ちいいクルージング。

この一杯がたまらない!一杯で終わるはずがない。
疲労とアルコールで早々に撃沈した人が数名。

二日目も快晴!行く手を阻むのは、紫外線のみ。
この日のルートを打ち合わせ、最高の斜面へ。

まだまだ雪は生きていました。
デッカい斜面でデッカいターン。

雷鳥沢へ移動し、フルサイズの天然ボウルでセッション。
気持ちいいカーヴィングやレイバックが炸裂。

ヒュッテで休憩。
缶コーヒーってこんなに美味しかったっけ?

剱御前の麓でジャンプ。
ハイマツや雷鳥に危害を加えないように、高く、遠くまで。

物は試しとTバーリフトに乗ってみる。
失敗する人もいて、やたらと盛り上がった瞬間。
このツアーの楽しさや興奮が、写真や言葉ではお伝えできないのが残念。
実は、雑誌のグラビア顔負けのいい写真もたくさん残っています。
それらは、然るべき別の形でいずれご紹介致します。
さて、次はどんなツアーを…